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MSM-Men who have sex with men

      2014/08/21

男性間性交渉をする男性の中には、嗜好(ゲイあるいはバイセクシャル)に関係なく社会的な理由(従軍や監獄などの男性中心の特殊な環境)などで男性間性交渉を行っている場合がある。MSMは免疫学者が男性間の性行為を通じて広がる感染症の拡大を研究するために、「男性を相手に性行為を行う男性群」を表現するために1990年代から用いられはじめた。

アメリカでは差別の対象となっている、ブラック・アメリカンMSMの間ではHIV新規感染率は2008年~2010年の間に10%増加しています。
http://www.cdc.gov/hiv/risk/gender/msm/facts/index.html

 

日本でのMSM におけるHIV 感染動向と対策調査結果によると、
http://web.icu.ac.jp/cgs/2010/10/msm_hiv.html

URL2

日本国籍AIDS 患者の報告数は、ゲイNGO 活動の認知が高く受検行動が向上した25-49 歳の年齢層では、この3 年間の推移が横ばいもしくは減少傾向にある。さらに啓発対象地域や年齢層を拡大したゲイNGO の取組みが必要とされる一方で、学生や勤労者のボランティアスタッフへの依存、ゲイNGO 活動を支持する公的基盤の脆弱さ、これまでのMSM へのAIDS 対策は試行的な段階であることなど、多くの課題がある。コミュニティセンターを中心とした啓発活動を維持するための一層の施策展開が望まれると同時に、HIV 陽性者への支援に取り組むことも必要である。MSM はHIV 有病率/AIDS 有病率がMSM 以外の男性に比べて極めて高く、わが国のAIDS 対策の重点的対象層である。また、HIV/AIDS の年次発生率もMSM において上昇しており、MSM におけるHIV 感染の早期検査・早期治療に一層の努力をしなければならない。MSM を中心にHIV 感染者/AIDS 患者の増加が報告されている現状からみれば、日本のHIV 感染対策はまだ成功しているとは言えない。

ゲイNGO による啓発普及とその効果

厚労省のエイズ対策研究事業によるMSM 対象のHIV 感染対策研究では、男性同性愛者を中心としたNGO(ゲイNGO)による啓発普及活動が進められており、ゲイバー等の商業施設やメディアなどと構築したネットワークを通じ、コンドームや冊子等の啓発資材配布や啓発イベントなどが、コミュニティベースで展開されている。また厚労省は、03 年に男性同性愛者を対象としたエイズ対策推進事業を(財)エイズ予防財団に委託、東京・大阪に男性同性愛者が自由に利用できるコミュニティセンターを設置した。その後、06 年の名古屋、07 年の福岡に続き、10 年には仙台・那覇にも設置されている。これらのセンターは各地域のゲイNGO が運営を担い、効果的な啓発活動を継続する上での重要拠点となっている。

行動疫学調査・社会学的調査からゲイNGO 活動の効果を検証したところ、大阪地域のクラブイベントに参加したMSM 対象の調査では、過去1 年間のHIV 検査受検率およびコンドーム購入率の上昇が確認された。東京地域の調査でも同様の効果が見られているが、バー顧客調査では40 歳代後半以上の年齢層では受検行動が低いことが示されている。

また、06 年からは5 ヵ年計画で「エイズ予防のための戦略研究」が、首都圏・阪神圏のMSM を対象に、「検査件数を倍化し、AIDS 発生を25%減少させる」ことが主要目標として設定され実施されている。この目標を達成するためには、
1)MSM に訴求性のある啓発プログラムの開発・普及、
2)啓発普及による検査ニーズの増大に対応できる検査体制の整備(特に社会的偏見・差別を受ける可能性が高いMSM のセクシュアリティに配慮した検査/ 相談体制の整備)、
3)検査受検への不安軽減を図る相談体制・陽性が判明した受検者への支援の拡充
 などがおこなわれている。

首都圏では、MSM におけるHIV 感染の現状を伝えつつ、HIV に関連した情報や社会のリソースへのアクセスを高めるための情報サイト「HIV マップ」が構築された。また、MSM当事者の協力のもと、保健所等のHIV 検査担当者向けにMSM対応に関する研修会を開催、MSM の受検促進への協力検査機関を確保し、「あんしんHIV 検査サーチ」として広報している。09 年からは、受検行動を促進し、AIDS 発症を予防するためのキャンペーン「できる!」を企画、商業施設やクラブイベント主催者、Web・ラジオ・雑誌などのメディア、ゲイサークルなどとのネットワークを介した啓発を進めている。

阪神圏では、STD クリニックでのMSM 対象の検査キャンペーンを実施し、Web、または商業施設を介した啓発広報、公園など公共空間でのイベントを通じて受検促進を図っている。なかでも、公共空間における受検促進啓発イベント「PLuS+」は、商業施設非利用者に対する介入プログラムとして企画され、来場者5-6000 人(うちMSM60%)を集めている。他に、陽性者支援のための電話相談体制「POSP 電話相談」を開設し、地域の相談に関わる専門職ネットワーク構築のためのケースカンファレンス、新規陽性者を支援するピア・グループミーティングプログラムを展開している。

ゲイ・バイセクシュアル男性と彼らの健康増進に関わる人のためのオフィシャルサイトです。
日本のMSM(Men who have sex with men)を対象としたセクシュアルヘルス増進に関する研究を紹介し、その成果をより多くの人々に役立てていただくことを目的としています。

http://www.msm-japan.com/

URL4

 - 同性愛の性病